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7月15日 立体駐車場。

バイト先に立体駐車場ができた。かなりデカい。
工事が始まったのは、去年の夏のことだったような気がする。
毎日出勤していると作業員のにいちゃん達が何をしているのかさっぱりだったが、連休後に行くと建物が少し高くなっていたりして、驚いた。

 

行きも帰りも工事をしている真横を通るので 、駐車場の警備をしているおっさんと顔見知りになった。おっさんはいつも僕を見かけると気さくに話しかけてくれるのだが、その割に会話に中身がない。
「暑いねえ。」
独り言なのか僕に言っているのか、曖昧な感じで、おっさんがその日の気温を嘆いたら、もう話すことがありませんというお知らせなのだ。そしたら僕が、決まって「あとどれくらいで完成なんですか?」と質問をし、ああ、そうなんですね、つって手を振ってお別れなのである。

 

「寒いねえ。」
「6ヶ月」
「暑いねえ」
「来週。俺もここ終わり。」

「ああ、そうなうなんですね。」

 

駐車場が完成して、おっさんはいなくなった。
駐車場を褒めると何故か、おっさんが喜ぶのが印象的だった。
何故かは良く分かっているつもりな訳だけども。

勤務中禁煙を強いられている僕は、休憩中何をしていいか分からなくなってしまっている。店のストローを4等分して、中にティッシュを詰め、人差し指と中指で挟んで、パイプ椅子に座ってフゥ〜〜なんてやって、なんとか脳内でニコチンを作れないかと訓練したものだが、そんな思いも煙のようにどこかに流れて言ってしまった。下手くそ。

 

先日、思い立って、休憩時間を使って、立体駐車場に行こうと考えた。
夜の19時30分くらいのことであった。
駐車場のエレベーターに乗ると、Rとあったので胸が踊った。
屋上である。


この時間、お見舞いの人はもう帰ってしまっているので、車は一台も止まっていなかった。大きく地面にHと書かれていた。一見してsexの事かと思ったのだが違うとすぐにわかった。病院なのでヘリポートもしくはヘリコプターのHだった。ヘリコプターも一台も止まっていなかった。
屋上に来ていいのか少し不安になったが、せっかくだしということで、外を眺めた。
遠くの方は、アパートやらマンションが連なっていて、エレベーターから玄関までのオレンジ色の光がポワポワとしていた。深夜の高速道路の色と同じ。とても好きだ。一人一人が僕と同じように生きていることを改めて知った。

その手前には、車が渋滞をなしていて、真っ白なヘッドライトが綺麗だった。時々、どこかが動くので、目を凝らしていると、電車が右から左、左から右と走っていた。ご飯の匂いでも漂って来たら、お母さんに電話をかけてしまうところだった。
8時になったら、スーツ屋の看板の明かりが消えた。

 

 

 

真下をみると、看護師が喜怒哀楽からはみ出したような顔をして帰路についていた。
だから何だということもないのだけど、なんか良かった。
こうゆう時間が誰にでも流れているのだとしたら、邪魔をしてはいけないと思った。逆に俺の邪魔をするなとも思った。

邪魔で思い出したが、最近Twitterを見なくなった。
疲れきってしまう。
自分が見たいものだけ見て生きるのは、なにか不気味だと昔から思っているのだけど、それはごく自然な形であるべきだと考えている。
Twitterをみるとなんだかとてもいやな気持ちになる。
もういいよって感じだ。
ツイートはするけどタイムラインは見ない。

疲れないとマジで疲れるから毎日頑張りたいと思っている。

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